はじめに
近年、注文住宅を検討する方の間で平屋への関心が急速に高まっています。
階段のないワンフロアの暮らし、家族とのコミュニケーションの取りやすさ、将来のバリアフリー対応など、平屋ならではの魅力に多くの方が注目しています。
しかし、平屋を建てる際に最も気になるのが**「実際にどのくらいの費用がかかるのか？」**という点でしょう。
「平屋は2階建てより高い」という話を聞いたことがある方も多いかもしれませんが、実際の相場や費用を左右する要因を正しく理解することで、予算内で理想の平屋を実現することは十分可能です。
この記事では、平屋の価格について初心者の方にも分かりやすく、かつ網羅的に解説していきます。最新の相場データから具体的な間取り別の費用、さらには建築費用を抑えるコツまで、平屋の価格に関するすべてをお伝えします。
平屋の価格相場｜2025年最新データ
坪単価の相場
平屋の坪単価の平均は、木造建築の場合で40万～70万円程度です。ただし、構造や使用する材質・素材によって大きく変動します。
| 価格帯 | 坪単価 | 特徴 |
|---|---|---|
| ローコスト系 | 30～50万円 | 規格住宅中心、最低限の設備 |
| 中堅ハウスメーカー | 50～70万円 | 標準的な設備、ある程度の自由設計 |
| 大手ハウスメーカー | 70～100万円 | 高品質な設備、自由度の高い設計 |
| プレミアム系 | 100万円以上 | 最高級設備、完全自由設計 |
総費用の相場（間取り別）
実際の建築費用を間取り別に見てみましょう。
| 間取り | 延床面積 | 建築費用目安 | 家族構成 |
|---|---|---|---|
| 1LDK | 15～20坪 | 600～1,000万円 | 単身者、夫婦 |
| 2LDK | 20～25坪 | 1,000～1,500万円 | 夫婦、子ども1人 |
| 3LDK | 25～30坪 | 1,500～2,500万円 | 3～4人家族 |
| 4LDK | 30～35坪 | 2,000～3,500万円 | 4～5人家族 |
| 5LDK | 35坪以上 | 2,500万円以上 | 大家族、二世帯 |
※上記は建物本体価格の目安です。別途、外構工事費や諸費用が必要になります。
なぜ平屋は2階建てより高いのか？
多くの方が疑問に思う「平屋が高い理由」について、構造的な観点から詳しく解説します。
1. 基礎工事費用の増加
平屋は広い面積にわたって基礎を作る必要があるため、基礎工事の費用が高くなる傾向があります。
同じ延床面積30坪の家を例に取ると：
- 2階建て：1階15坪分の基礎が必要
- 平屋：全体30坪分の基礎が必要
基礎工事は住宅建築費の中でも大きな割合を占めるため、この差は建築費用に直接影響します。
2. 屋根工事費用の増加
平屋の屋根は二階建ての家よりも広くなるため、屋根材の費用や施工費が増える場合があります。
- 屋根面積の違い：平屋は建物全体を覆う屋根が必要
- 屋根材の量：使用する屋根材の量が2階建ての約2倍
- 防水工事：広い屋根面積分の防水処理が必要
3. 土地取得費用の影響
平屋を建てる場合、同じだけの床面積を確保しようとすると、総二階建てよりも多くの敷地を必要とします。
建ぺい率50％の土地の場合：
- 30坪の2階建て → 30坪の土地で建築可能
- 30坪の平屋 → 60坪の土地が必要
特に都市部では土地価格が高いため、この差は総費用に大きく影響します。
4. 実は一概に高いとは言えない理由
ただし、以下の要因により、必ずしも平屋が高いとは限りません：
- 階段工事費の削減：階段の設置費用（50～100万円）が不要
- 構造材の簡素化：上階を支える構造材が不要
- 施工効率の向上：ワンフロアでの作業により効率化
- メンテナンス費用：将来的な外壁・屋根メンテナンスが容易
価格帯別｜平屋で実現できること
予算別に、どのような平屋を建てることができるかを詳しく見ていきましょう。
1,000万円未満：コンパクト平屋
対象：単身者、夫婦2人
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 延床面積 | 15～20坪 |
| 間取り | 1LDK～2LDK |
| 特徴 | 必要最低限の設備、シンプルな間取り |
| 建築会社 | ローコストハウスメーカー、工務店 |
間取り例（1LDK・18坪）
- LDK：12畳
- 寝室：6畳
- 水回り：浴室、洗面、トイレ
- 収納：クローゼット、物入れ
1,000～2,000万円：標準的な平屋
対象：夫婦2人、子ども1～2人
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 延床面積 | 20～28坪 |
| 間取り | 2LDK～3LDK |
| 特徴 | 標準的な設備、適度なゆとり |
| 建築会社 | 中堅ハウスメーカー、地域工務店 |
間取り例（3LDK・26坪）
- LDK：16畳
- 主寝室：8畳（ウォークインクローゼット付き）
- 子供部屋：6畳×2
- 水回り：浴室、洗面、トイレ
- 収納：各部屋クローゼット、納戸
2,000～3,000万円：ゆとりある平屋
対象：3～4人家族
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 延床面積 | 28～35坪 |
| 間取り | 3LDK～4LDK |
| 特徴 | 高品質な設備、豊富な収納 |
| 建築会社 | 大手ハウスメーカー、高級工務店 |
間取り例（4LDK・32坪）
- LDK：20畳（勾配天井）
- 主寝室：10畳（ウォークインクローゼット付き）
- 子供部屋：6畳×2
- 書斎・フリールーム：4.5畳
- 水回り：浴室、洗面、トイレ×2
- 収納：ファミリークローゼット、パントリー
3,000万円以上：プレミアム平屋
対象：4人以上の家族、二世帯住宅
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 延床面積 | 35坪以上 |
| 間取り | 4LDK以上 |
| 特徴 | 最高級設備、完全自由設計 |
| 建築会社 | 大手ハウスメーカー、設計事務所 |
間取り例（5LDK・40坪）
- LDK：25畳（吹き抜け、スキップフロア）
- 主寝室：12畳（大型ウォークインクローゼット）
- 子供部屋：6畳×3
- 和室：8畳
- 書斎：6畳
- 水回り：浴室、洗面×2、トイレ×2
- 収納：大型ファミリークローゼット、複数の納戸
ハウスメーカー別｜平屋の価格比較
主要なハウスメーカーの平屋における坪単価と特徴を比較します。
大手ハウスメーカー
| メーカー | 坪単価 | 特徴 | 平屋商品名 |
|---|---|---|---|
| 積水ハウス | 80～120万円 | 鉄骨・木造両対応、高い自由度 | イズ・ロイエ、里楽 |
| 住友林業 | 70～110万円 | 木造専門、自然素材を活用 | GRANDLIFE |
| 一条工務店 | 60～80万円 | 高性能住宅、標準設備充実 | アイ・スマート、グラン・セゾン |
| 三井ホーム | 70～100万円 | 2×4工法、デザイン性重視 | 平屋PLAN |
| ダイワハウス | 70～100万円 | 鉄骨・木造両対応 | xevo GRANDE |
中堅ハウスメーカー
| メーカー | 坪単価 | 特徴 | 平屋商品名 |
|---|---|---|---|
| 住友不動産 | 55～75万円 | コストパフォーマンス重視 | J・レジデンス |
| アイ工務店 | 45～65万円 | 自由設計、リーズナブル | HILLUS |
| アキュラホーム | 45～65万円 | 完全自由設計 | 超空間の平屋 |
| トヨタホーム | 55～75万円 | 鉄骨ユニット工法 | LQ |
ローコスト系
| メーカー | 坪単価 | 特徴 | 平屋商品名 |
|---|---|---|---|
| タマホーム | 35～55万円 | 低価格、規格住宅中心 | GALLERIART |
| 秀光ビルド | 30～50万円 | 超ローコスト | 平屋プラン |
| アイダ設計 | 35～50万円 | 自由設計、低価格 | 平屋の家 |
平屋の建築費用を抑える10のコツ
予算内で理想の平屋を実現するための具体的な方法をご紹介します。
1. 建物の形状をシンプルにする
シンプルな箱型のデザインは、工事の手間が少なく済み、結果としてコストを低く抑えられます。
コストを抑える形状：
- 正方形
- 長方形（I字型）
コストが高くなる形状：
- L字型
- コの字型
- ロの字型
削減効果： 100～300万円
2. 廊下を最小限にする
独立の廊下スペースを作らず各部屋を配置すると、廊下分の床面積を削減できるうえ、壁の量と建具の数が少なく済むためコストダウンにつながります。
効果的な間取りアイデア：
- 玄関→リビング→各部屋への動線
- 中央にLDKを配置し、周囲に個室を配置
- 回遊動線の採用
削減効果： 50～150万円
3. 部屋数を適正化する
平屋を建てるときは部屋数を少なくして、壁の仕切りを減らすとコスト削減に繋がります。
見直しポイント：
- 将来使わない可能性のある部屋は作らない
- 多目的に使える部屋の設計
- 間仕切りで後から分割できる設計
削減効果： 1部屋あたり30～80万円
4. 水回りをまとめる
効果的な配置：
- キッチン、浴室、洗面、トイレを近接配置
- 給排水配管の集約
- メンテナンス性の向上
削減効果： 30～100万円
5. 屋根形状を工夫する
屋根形状も考慮することで、コストを抑えられます。
コストを抑える屋根：
- 片流れ屋根
- 寄棟屋根（シンプルな形状）
コストが高くなる屋根：
- 複雑な切妻屋根
- 入母屋屋根
削減効果： 50～200万円
6. 設備のグレードを適正化
設備のショールームに行くと、ついついグレードの高い設備に目が行きがちという人は多いでしょう。
優先順位の付け方：
- 毎日使う設備（キッチン、浴室）
- 安全性に関わる設備（断熱、耐震）
- 見た目に関わる設備（外壁、内装）
削減効果： 100～500万円
7. 施工時期を工夫する
建築に適した時期：
- 梅雨明け～秋：工事がスムーズ
- 年度末を避ける：職人の確保が容易
削減効果： 工期短縮により50～150万円
8. 複数社から相見積もりを取る
効果的な相見積もりの取り方：
- 最低3社以上から取得
- 同条件での比較
- 詳細な内訳の確認
削減効果： 100～300万円
9. 標準仕様を活用する
ハウスメーカーの標準仕様を確認することで、追加費用を抑えられます。
チェックポイント：
- 標準仕様の範囲
- オプション費用
- 標準設備のグレード
削減効果： 50～200万円
10. 補助金・減税制度を活用する
主な制度：
- こどもエコすまい支援事業
- 地域型住宅グリーン化事業
- 住宅ローン減税
- 贈与税の特例
削減効果： 50～200万円
平屋の間取り実例と価格
実際の建築事例を基に、間取りと価格の関係を詳しく見ていきましょう。
25坪 3LDK：コンパクトファミリープラン
建築費用： 1,800万円（坪単価72万円） 家族構成： 夫婦 + 子ども1人
間取りの特徴：
- LDK：18畳（対面キッチン）
- 主寝室：8畳（ウォークインクローゼット付き）
- 子ども部屋：6畳
- 水回り：浴室、洗面、トイレ
- 収納：各部屋にクローゼット、パントリー
コスト削減ポイント：
- 廊下を最小限に抑制
- 水回りを集約配置
- シンプルな長方形プラン
30坪 4LDK：標準ファミリープラン
建築費用： 2,400万円（坪単価80万円） 家族構成： 夫婦 + 子ども2人
間取りの特徴：
- LDK：20畳（勾配天井）
- 主寝室：10畳（大型ウォークインクローゼット）
- 子ども部屋：6畳×2
- 和室：6畳
- 水回り：浴室、洗面、トイレ×2
- 収納：ファミリークローゼット、納戸
高級感を演出する要素：
- 勾配天井による開放感
- 自然素材の使用
- 充実した収納計画
35坪 4LDK：ゆとりプラン
建築費用： 3,200万円（坪単価91万円） 家族構成： 夫婦 + 子ども2人 + 両親
間取りの特徴：
- LDK：25畳（吹き抜け付き）
- 主寝室：12畳（書斎コーナー付き）
- 子ども部屋：8畳×2
- 親世代部屋：8畳
- 水回り：浴室、洗面×2、トイレ×2
- 特殊空間：中庭、ウッドデッキ
プレミアム要素：
- 中庭による採光と通風
- 高級設備の採用
- 造作家具の充実
土地選びと平屋建築のポイント
平屋を建てる際の土地選びは、2階建て以上に重要なポイントとなります。
必要な土地面積の計算方法
基本の計算式：
必要な土地面積 = 建物面積 ÷ 建ぺい率
建ぺい率別の必要面積（30坪の平屋の場合）：
| 建ぺい率 | 必要な土地面積 | 余裕を見た面積 |
|---|---|---|
| 40% | 75坪 | 85～90坪 |
| 50% | 60坪 | 70～75坪 |
| 60% | 50坪 | 60～65坪 |
| 70% | 43坪 | 55～60坪 |
平屋に適した土地の条件
1. 日当たり・採光
- 南側に建物がない
- 道路付けが良い
- 周辺に高い建物がない
2. 風通し
- 卓越風向を考慮
- 周辺環境との関係
- 隣地との距離
3. プライバシー
- 隣家からの視線
- 道路からの距離
- 防犯性の確保
4. 利便性
- 学校、病院、商業施設へのアクセス
- 公共交通機関
- 将来的な地域開発計画
地域別の土地価格相場
首都圏（住宅地の坪単価）
| エリア | 坪単価相場 | 60坪の土地価格 |
|---|---|---|
| 東京23区内 | 200～500万円 | 1.2～3億円 |
| 東京市部 | 80～200万円 | 4,800万～1.2億円 |
| 埼玉県 | 40～100万円 | 2,400～6,000万円 |
| 千葉県 | 30～80万円 | 1,800～4,800万円 |
| 神奈川県 | 50～150万円 | 3,000万～9,000万円 |
関西圏（住宅地の坪単価）
| エリア | 坪単価相場 | 60坪の土地価格 |
|---|---|---|
| 大阪市内 | 100～300万円 | 6,000万～1.8億円 |
| 京都市内 | 80～200万円 | 4,800万～1.2億円 |
| 兵庫県 | 40～120万円 | 2,400～7,200万円 |
| 奈良県 | 30～80万円 | 1,800～4,800万円 |
平屋の価格に関するよくある質問
Q1. 平屋は本当に2階建てより高いのですか？
A. 同じ広さや設備を持つ家を建てた場合、平屋の建築費用は2階建てよりも約10〜20%高くなるでしょう。
ただし、これは建物本体価格の話であり、以下の要因で総費用は変わります：
- 土地の価格と広さ
- メンテナンス費用（平屋の方が安い）
- 設計の工夫による費用削減
Q2. 平屋を1,000万円台で建てることは可能ですか？
A. 可能です。木造の平屋建てを新築で建てた場合の相場は、一般的に2LDK〜3LDKの間取りで1000〜2000万円と言われています。
1,000万円台で建てるポイント：
- 延床面積を25坪以下に抑える
- ローコストハウスメーカーを選ぶ
- 間取りをシンプルにする
- 設備のグレードを標準にする
Q3. 平屋の坪単価が高い理由は何ですか？
A. 主な理由は以下の通りです：
- 基礎面積の増加：同じ延床面積でも基礎が広い
- 屋根面積の増加：屋根工事費が高くなる
- 設備工事の分散：水回り設備が分散配置される場合がある
Q4. 平屋の建築期間はどのくらいですか？
A. 一般的に4～6ヶ月程度です。
工程別の期間：
- 基礎工事：1～1.5ヶ月
- 上棟・躯体工事：1ヶ月
- 屋根・外装工事：1～1.5ヶ月
- 内装・設備工事：1～1.5ヶ月
- 最終仕上げ：0.5ヶ月
2階建てより若干短くなる傾向にあります。
Q5. 平屋のメンテナンス費用はどのくらいですか？
A. 2階建てより20～30%安くなることが一般的です。
主な理由：
- 足場工事費が安い
- 屋根・外壁の点検が容易
- 高所作業が少ない
30年間のメンテナンス費用目安：
- 平屋：300～500万円
- 2階建て：400～700万円
失敗しない平屋づくりのポイント
設計段階での注意点
1. 将来設計を考慮する
- 家族構成の変化
- 高齢化への対応
- ライフスタイルの変化
2. 採光・通風計画
- 隣地の将来的な建築計画
- 時間帯による日当たりの変化
- 季節による風向きの変化
3. プライバシーの確保
- 隣家からの視線
- 道路からの見え方
- 庭の使い方
建築会社選びのポイント
1. 平屋の施工実績
- 過去の施工事例
- 平屋専用商品の有無
- 設計力とノウハウ
2. アフターサービス
- 定期点検の内容
- 保証期間と範囲
- 緊急時の対応
3. 価格の透明性
- 詳細な見積もり
- 追加費用の説明
- 支払いスケジュール
契約前のチェックリスト
- [ ] 複数社から見積もりを取得
- [ ] 土地の調査を実施
- [ ] 資金計画を確定
- [ ] 設計プランを検討
- [ ] 建築スケジュールを確認
- [ ] 保証内容を確認
- [ ] 近隣への影響を検討
まとめ
平屋の価格について、相場から費用削減のコツまで詳しく解説してきました。
重要なポイントの再確認
1. 平屋の価格相場
- 坪単価：40～70万円（木造の場合）
- 総費用：1,000～3,000万円（間取りにより変動）
- 2階建てより10～20%高い傾向
2. 費用を左右する主な要因
- 建物の形状とシンプルさ
- 間取りの効率性
- 設備のグレード
- 土地の価格と面積
3. 費用を抑えるコツ
- シンプルな形状の採用
- 廊下の最小化
- 水回りの集約
- 適正な部屋数の設定
4. 成功のポイント
- 将来を見据えた設計
- 適切な土地選び
- 信頼できる建築会社の選択
最後のアドバイス
平屋は確かに初期費用が高くなる傾向にありますが、将来的なメンテナンス費用や暮らしやすさを考慮すると、非常にコストパフォーマンスの良い選択肢です。
重要なのは、ご家族のライフスタイルと予算に合った適切な規模と仕様を選ぶことです。無理に大きな平屋を建てるよりも、コンパクトでも機能的で快適な平屋を建てることが、長期的な満足度につながります。
平屋の建築を検討される際は、この記事の内容を参考に、複数の建築会社から提案を受けて、じっくりと比較検討することをおすすめします。
理想の平屋ライフの実現に向けて、まずは気になる建築会社に相談してみることから始めてみてはいかがでしょうか。
この記事の情報は2025年6月時点のものです。価格や制度は変更される可能性がありますので、最新の情報については各建築会社にご確認ください。
